ご利用案内
本を借りる場合は、『図書室利用者カード』が必要です。
『図書室利用者カード』を作るための登録申請書は、本人の申請が原則です。
カウンターにてお申し込みください。住所、氏名、生年月日等が確認できるもの(保険証・免許証・学生証等)を提示してください。
| 利用時間 | 8:30~19:00 |
|---|---|
| 休室日 | 文化会館の休館日 |
| 貸出期間 | 14日間 |
| 貸出冊数 | 5冊まで |
当図書室は、複合施設の中にございますので、催し物の開催状況によりましては音の漏れ聞こえる環境になることもあります。
また、学習専用ではございませんのでご留意のうえ、図書室をご利用ください。
図書室からのお知らせ
図書室からの新着のお知らせはこちらにてご確認ください。
新刊案内
12月分 新刊6冊をご紹介いたします。
- 内容は、新刊本の帯に書かれている内容を引用しております。
架空犯/東野圭吾 著
11月間ベストセラー1位に輝いた東野圭吾最新作!!
都内の高級住宅地で起こった火災。
焼け跡からは都議会議員と元女優の夫婦の遺体が発見された。
当初無理心中と思われていた事件は一転、殺人事件へと様変わりしていく。警視庁捜査一課の五代は所轄の刑事、山尾と捜査を始めることになるが———。
華やかな人生を歩んできた二人に一体何があったのか。
犯人はいったいだれなのか。

人魚が逃げた/青山美智子 著
「人魚が逃げた」という奇妙な言葉がSNS上でトレンド入りした。どうやら発端は、「王子」と名乗る青年が銀座の街をさまよいながら、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っていることらしい。
そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。
銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。
そして「王子」は人魚と再会できるのか。

日比野豆腐店/小野寺史宜 著
東京の町なかに、ひっそりと佇む「日比野豆腐店」。店主の清道を亡くした日比野家は、厳しいながらも手を取り合って店を切り盛りしていた。
店を終わらせようとしている祖母の初。
亡くなった夫の代わりに店を続けたい母の咲子。
店を継ぎたいのかどうか、将来に悩む令哉。
そして、「ある人」と一緒に三人を見守る飼い猫の福。
「日々の豆腐」という意味も込められた豆腐屋で、ひたむきに生きる人たちを描いた心揺さぶる家族小説

バイト・クラブ/小路幸也 著
〈バイト・クラブ〉
部員になる資格はただひとつ。
【高校生の身の上で「暮らし」のためにバイトをしていること】。
〈カラオケdondon〉の奥まった一室。そこはお客さんには貸さない部屋。通称〈バイト・クラブ〉のための部室だ。ここに集まるのは、それぞれの事情で、「暮らし」のためにアルバイトをする高校生たち。飲み食いは無料。カラオケも無料。ゲームをしようが勉強しようが寝ようが泣こうが自由。バイトで稼いだお金の使いみちは、学費だったり生活費だったり、将来のためだったり。部活には入っていなくても、彼ら彼女らのなりの青春を謳歌していた。でもある日、そんな日常を一変させるような事件が起こる-。
お金はなくても、ここには私たちなりの青春がある。
働く高校生たちの日常と成長

猫弁と奇跡の子/大山淳子 著
冴えない容貌、天才的な頭脳、人の幸せを第一に考える稀代のお人好し弁護士、百瀬太郎。大福亜子と入籍を果たし、まだ式は挙げていないものの、結婚生活にも少しずつ慣れてきた、そんな時。
福引きの一等賞で、とんでもない「景品」をもらったという相談が―。
いつもより、事件も謎も、喜びも驚きも、超特盛!
そこにいてくれるだけで、奇跡。
「苦手」をがんばるより、「得意」を活かせばそれでいい。

いのちの波止場/南杏子 著
これで安心して死ねるよ。ありがとう、ありがとう。
患者さんの苦痛を取り、嫌だと思うだろうことをしない。
それが最後にできる最高の仕事。
まほろば診療所の看護師・麻世は、能登半島の穴水にある能登さとうみ病院の看護実習で「ターミナルケア」について学ぶ。激しい痛みがあるのに、モルヒネ使用を拒絶する老婦人。認知症と癌を患い余命少ない父への胃瘻造設を強硬に主張する息子。両親の見舞いを頑なに拒む末期癌の男性。そして麻世が研修の最後に涙と感謝と共にケアするのは―。
余命わずかな人たちの役に立ちたい―
〝熱血看護師″麻世が「緩和ケア科」で学び、最後に受け取ったものは。
震災前の能登半島の美しい風景と共に、様々な旅立ちを綴る感動長編。



